月経前症候群の治療法
月経前症候群の治療法をみてみましょう。
月経前症候群(PMS)の治療には、食事とストレス対策が必要です。
なにかとストレスの多い現代社会では、食生活も乱れがちです。
様々な栄養素が不足すると、月経前症候群の病状がひどくなると言われています。
バランスのとれた食事をし、規則正しい生活をしてストレスをあまり溜め込まないようにしましょう。
食事としては、バランスの取れた食生活をしている人では、月経前症候群の病状が軽い、というデータがあります。
また、月経前症候群の前にはむくみやすくなるので、塩分控えめにしましょう。とはいえ、必要最低限の塩分は、免疫力を維持するためにも必要ですから、適度な塩分摂取は必要です。
また、以下のような食べ物は、月経前症候群を悪化させると言われています。
「カフェイン」イライラ、抑うつなどの精神症状を悪化させるといわれています。コーヒー、チョコレートは控えめにしましょう。特に、チョコレートは月経前症候群に良くないと言われています。ガムなどをかんで気持ちを落ち着かせましょう。
「アルコール」月経前症候群の時期には、いつもより少しのアルコールで酔いやすくなります。二日酔い・悪酔いもしやすいそうです。アルコールは控えたほうがよさそうです。
「タバコ」も月経前症候群を悪化させると言われています。この際禁煙したほうがいいです。
また、それ以外では、
「セントジョンズワート」は気分を落ち着かせる働きのあり、安定した精神状態を保つ作用があります。セントジョンズワートとはハーブの一種です。
「カルシウム・マグネシウム」月経前症候群の症状の緩和に大変有効であるとされています。牛乳やヨーグルトなどの乳製品は積極的にとるとよいでしょう。
「チェストベリー」はホルモン群を調整する作用があるため、月経前症候群に効果があると言われています。チェストベリーもハーブの一種です。
「大豆イソフラボン」も女性ホルモン様の働きのあり、有効です。大豆イソフラボンを多く含んだドリンクなども販売されてます。
その他、「ビタミンB6」「γ-リノレン酸」なども有効だといわれています。
ま、なんにしてもバランスの良い食生活を心がけましょう。
月経前症候群はストレスと強い関係があると言われています。
仕事などでできるだけストレスを溜めないようにするほか、病状のひどい人は、病状を周囲の人に言っておくこともいいでしょう。
ストレス解消のために、軽い運動をするのもよいです。ウォーキングなどから始めるとよいのではないでしょうか。
また、自分の状態の変化をメモしておくことで、事前に心の準備ができるだけで、かなり楽になります。メモは意外と効果があるようです。気づいたことは何でもメモする習慣をつけるとよいでしょう。
尚、特に病状がひどい人は、「心療内科」などで一度相談してみたほうが良いでしょう。
最後は、どうしても専門のお医者様に相談するしかないでしょう。